1.下塗りへのこだわり

株式会社 Pros Pain
代表取締役 越智 一輝

塗装工事は塗装直後がきれいなだけでなく、5年後10年後でも塗装した効果が発揮されなければならないと考えます。

その為には既存塗膜を見て、どんな塗料を塗るべきなのかをしっかりと判断しなければなりません。 これは営業マンではなく毎日塗料を扱い、現場で日々塗料と向き合っている職人の目が一番信用できると考えております。 弊社では現場調査の際に私が現場に出向き、塗膜を見て、塗料を選定しております。弊社が選定後には塗料メーカーと擦り合わせを行い、お客様に提案しております。

施工についても仕上げ塗料はもちろん、下塗り塗料も選定し塗布量をしっかりと守ることを作業者に指導しております。

分かりやすい例を挙げると、鉄にサビ止め塗料を塗らずに仕上げ塗料のみを塗装するとすぐに錆びてしまいます。 これは住宅の壁によく使用されている窯業サイディングも同様であり、しっかりと下塗りを行うことが長持ちする秘訣です。

工事中では確認しにくい下塗りこそが一番大切な工程です。 言い方を変えればお客様が一番確認しにくい部分であり、手を抜きやすい工程なのです。

2.美観へのこだわり

塗装工事をきれいに仕上げるには「養生」がきれいであることが必須です。 サッシ周りのマスキングテープが直線で貼られているか。土間や基礎にシートをしっかり覆ってあるか。 適切な場所でマスキングテープが貼られているか。数えきれないほどのコツがあり、テープの種類までこだわっております。 私自身がたくさんの種類のマスキングテープを試し、失敗や成功した経験をもとに養生への指導を行い、施工しております。

使用するローラーの素材、毛の長さもこだわりがあり、塗料で使い分けを行います。 もちろん、塗り方も横塗りにするのか縦塗りするのか、細かい部分まで現場で擦り合わせし施工を行います。職人の腕+分析したマニュアル=きれいな塗膜と弊社は考えております。

3.塗装に対する想い

塗装工事は職人自身の塗装に対する想いと情熱が必要と考えます。
私自身、人生をかけて塗装業を営んでおります。14年の職務経験の中でたくさんの職人の方々に出会ってきました。もし、塗装がお金儲けのツールだけと考えているのであれば、弊社が求める人材ではなく、一緒に仕事ができる仲間ではないと私は判断してきました。
お客様が喜ぶ顔が仕事に対するやりがいと思えることが職人として大切だと考えます。
お客様の想いと職人としての塗装への想いが掛け合わさることで、一つの塗装という作品が出来上がるのです。

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