外壁塗装
2022.02.17 三重県津市 住宅外壁塗装 ~何年経っても飽きない上品な和風のおうち~

施工MEMO

エリア

三重県津市

カテゴリー

外壁塗装

完了日

2022年1月

内容

外壁塗装

一言

この度、三重県津市にて和風の一戸建て住宅の外壁塗装を施工させていただきました。今回の工事では、特に異なる材質の外壁を持つ住宅の塗装に力を入れました。お住まいの外観を美しく保つためには、素材に適した塗料選びと施工が非常に重要です。



今回の住宅では、土壁、トタン、プリント鋼板といった異なる材質が使用されており、それぞれの材質に適した下塗りを使い分ける必要がありました。適切な下塗りを選定しないと、塗装後にサビやタック(ねちゃつき)が発生する恐れがあるため、塗料メーカーとしっかりと擦り合わせを行い、最適な塗料を選定しました。



使用した塗料と施工のポイント

今回使用した塗料は、アステックペイントとSK化研の製品です。それぞれの材質に応じて、以下のように塗料を使い分けました。



下塗り: SKマイルドボーセイ、エスケー強化シーラー、ビニタイトプライマー

中塗り・上塗り: フッ素REVO1000-IR、クリーンマイルドシリコン

付帯部: マックスシールドSI、マルチエース

特に重要なポイントは、以前に部分的に外壁の補修がされており、さまざまな素材が複合していたことです。そのため、素材ごとに異なる下塗り塗料を選定し、施工しました。例えば、トタン部分には防錆効果のある下塗りを使用し、土壁には吸水性を抑える下塗りを使用しています。



お客様との打ち合わせと色の選定

塗装において、色の選定も非常に重要です。今回の施工では、お客様との数回にわたる打ち合わせを重ね、お住まいの雰囲気に合った色の組み合わせを決定しました。その結果、和風住宅にふさわしい上品で落ち着いた仕上がりとなりました。



施工のリスクと対応

塗装の知識がないまま施工を進めると、外壁材に適さない塗料を選んでしまい、重大な施工不良を引き起こすリスクがあります。例えば、間違った下塗りを使用すると、数年後に塗装が剥がれたり、外壁が劣化したりする可能性があります。そのため、私たちは常に専門的な知識を持ったスタッフが施工を担当し、品質の高い仕上がりをお約束しています。



おわりに

今回の施工で、お客様には大変ご満足いただき、私たちも施工者として非常に嬉しく思っております。外壁塗装はお住まいの美しさを保つだけでなく、建物の寿命を延ばす重要な役割を担っています。和風住宅の外壁塗装や塗り替えをご検討の際は、ぜひ弊社にご相談ください。経験豊富なスタッフが、最適なご提案をさせていただきます。

塗装サポートセンターで
施工をご検討のお客様へ

どの業者を選べば良いのか、気軽に相談してみても良いのか。 いろいろ不安だと思います。ですが塗装サポートセンターはそんな不安の多いお客様をサポートし、 安心させることも仕事の一つだと考えます。まずはお気軽になんでもご相談ください。しっかり対応致します。

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