エリア

三重県志摩市

カテゴリー

外壁塗装

完了日

2021年11月

内容

一戸建て住宅の外壁塗装

一言

三重県志摩市にて、一戸建て住宅の外壁塗装およびコーキング打ち替えを施工させていただきました。今回の塗り替えは、新築からちょうど10年目を迎えたタイミングでの初めてのメンテナンスです。一般的に、外壁塗装は10年程度を目安に行うのが理想的とされており、今回もそのタイミングでの施工となりました。幸いにも外壁の状態は比較的良好で、特別な補修作業を行うことなく塗装に取り掛かることができました。



外壁の塗料には、アステックペイントの「フッ素REVO1000IR」を使用しました。この塗料は、耐候性に優れ、長期間にわたって外壁を美しく保つことができる高性能フッ素塗料です。紫外線や雨風に強く、通常の塗料に比べて塗膜の劣化が少ないため、メンテナンスの頻度を減らし、長期的なコスト削減にもつながります。さらに、「IR」とは遮熱性能を持つ塗料であり、夏場の熱を反射して室内の温度上昇を抑える効果があります。これにより、快適な住環境を保つことができるとともに、冷房費用の削減も期待できます。



付帯部には「マックスシールドF」を使用し、こちらもフッ素仕様の高耐久塗料です。付帯部とは、屋根の軒天や雨樋、窓枠など、建物の細部にあたる部分です。これらの部分は風雨や紫外線の影響を受けやすく、定期的なメンテナンスが必要です。マックスシールドFは、外壁と同様に耐候性に優れており、長期間にわたって付帯部を保護します。



今回の塗装では、外壁はシンプルな色合いに仕上げましたが、付帯部にはホワイトを基調としつつ、少し青みを調色して独自のアクセントを加えました。このように、シンプルながらも洗練されたデザインで、住宅全体に統一感を持たせつつ、少し個性を感じさせる仕上がりとなっています。色の調整にこだわることで、建物に一層の美しさを加え、住まいの価値を高めることができます。



さらに、外壁塗装と同時にコーキングの打ち替えも行いました。コーキングは、外壁や窓周りの隙間を埋めるための材料で、建物の防水性を維持する上で重要な役割を果たしています。新築から10年経過したコーキングは劣化が進んでおり、放置すると雨漏りや外壁の劣化につながる可能性があります。今回の施工で、新しいコーキングを施すことで、防水性を確保し、建物の寿命を延ばすことができました。



弊社では、外壁塗装をはじめ、コーキング打ち替えや付帯部の塗装に至るまで、細部にこだわりを持って施工しております。お客様のご要望に合わせたカスタマイズも可能で、塗料の選定から色の調整まで、最適なプランをご提案いたします。



外壁塗装やコーキングの劣化が気になる方は、ぜひ弊社にご相談ください。経験豊富なスタッフが建物の状態をしっかりと確認し、長持ちする塗装と美しい仕上がりをお届けいたします。住宅の外観を美しく保ち、快適な住まいを守るための塗装施工は、私たちにお任せください。