エリア

三重県津市

カテゴリー

鉄部・内装塗装

完了日

2021年1月

内容

アパートの室内、廻り縁及びドア木枠の塗装

一言

三重県にあるアパートの室内で、廻り縁やドアの木枠の塗装を施工いたしました。室内の木部塗装は、塗膜を形成する塗料で塗り潰す方法と、浸透性の塗料を使用して木目を残す方法の2パターンに大きく分けられます。今回は、塗り潰しのパターンを選択し、古い雰囲気の室内をモダンでスタイリッシュな空間へと生まれ変わらせました。



塗り潰しの効果

塗り潰し塗装は、木の表面を平滑にし、塗膜を形成することで、耐久性を高める効果があります。さらに、黒や白といったモノトーンの色合いを選ぶことで、シンプルでありながら洗練された印象を与えます。特に、黒色の塗装は重厚感を持ち、白色は明るさを演出するため、どちらも室内の雰囲気を大きく変えることができます。



施工プロセス

下地処理: まず、木部の汚れや古い塗膜を丁寧に除去し、下地を整えます。これにより、新しい塗料がしっかりと密着し、仕上がりの美しさを保つことができます。



塗装作業: 塗料を均一に塗布するため、刷毛やローラーを使用して丁寧に作業を進めました。塗膜の厚さにも注意を払い、塗りムラが出ないように配慮しました。特に、角や細かい部分は手作業で丁寧に塗り込むことで、仕上がりを美しく仕上げました。



乾燥と仕上げ: 塗装後は、十分に乾燥させてから再度チェックを行います。塗り直しが必要な部分は迅速に対応し、完璧な仕上がりを目指しました。



クロス張り替えの重要性

室内の雰囲気をさらに引き立てるためには、壁紙（クロス）の張り替えも重要です。新しいクロスを選ぶことで、より一層オシャレな室内に仕上げることができます。塗装した木枠や廻り縁とクロスのデザインが調和することで、トータルコーディネートが実現します。



メンテナンスの重要性

室内の木部塗装は、定期的なメンテナンスが必要です。経年劣化や傷がつくことを考慮し、適切な時期に塗装を行うことで、長持ちさせることができます。また、専門業者に依頼することで、仕上がりの美しさや耐久性を確保することができます。



まとめ

今回のアパートの室内塗装は、モダンでオシャレな空間を実現するための一歩となりました。廻り縁やドアの木枠を黒や白で塗装し、古い雰囲気を新しいスタイルに変えることができました。お客様のニーズに応じた柔軟な提案を行い、理想の空間を実現することが私たちの目指すところです。室内のリフレッシュをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。私たちが、あなたの理想の住空間をお手伝いいたします。